水魚乃交誕生秘話パート2

(株)丹後岩木ファーム

2017年10月31日 09:17




水魚乃交ファンの皆さま、こんにちわ。㈱丹後岩木ファームの岡田です。平素は大変お世話になりありがとうございます。

本日のトップ画像は一番最初に作ったポスターです。なかなかの出来栄えと自画自賛しています(笑)。あっ、画像がゆがんでいるのは
撮った位置が悪かっただけですので・・ご愛嬌ということで(笑)。

さて、今日は前回の続きで「誕生秘話」となります。前回のブログを見た㈱ペニーソラ京都の安田社長から「戦略について、企業秘密
となるものについては口外しないようにとの連絡がありましたが、私は野球部の先輩としてこの提言を無視することにしました(笑)。

       さて、それでは真面目に・・、

前回示されたロードマップとは
1、10月15日までにネーミングを決める。また現物の評価をリサーチする
2、10月中にその評価に基づき議論の後小売価格を決める
3、11月よりボトルデザインと販売戦略を議論する
4、12月中にデザイン会社との折衝と戦略を具体化する
5、1月より具体化した販売戦略から役割分担を決定、そしてボトルデザインの決定と販促品について議論
6、2月より販売場所の再リサーチとアタック、ボトルと販促品の校正に入る
7、3月より販売場所へのプレゼン
8、4月より販売開始
と、このようなスケジュールで進みました。

10月最初からこの米焼酎のネーミングについて議論していたのですが、㈱ペニーソラ京都さんにはこちらに長けたメンバーが参加していて、彼がストーリーに基づいたネーミングを提案してくれました。それが「水魚乃交」なのです。

このストーリーとは、「弊社でコシヒカリのみを使った酒(米焼酎)を造って貰おうと京丹後市内の酒蔵全てに訪問しお願いしようとしたのが10年前、しかしその時にはどちらの酒蔵も焼酎を造る免許を持っていなかった。弊社はその酒蔵を求め探しに探した結果・・やっとのことで出会うことが出来たのが朝来市の此の友酒造さんでした。
この事実を踏まえて考案されたのが三国志の劉備と孔明の関係だろうと、要するに弊社と此の友さんとは水と魚であり、切っても切れない間柄だと・・。しかしこんなに見事なネーミングを考えるとは、しかも事実を具体化したものであり、流石にプロのコンサルタントの仕事だと思いました。


すみません、今日も長過ぎる文章ですね・・。読まれる皆さんもお疲れでしょう。よってロードマップの1番のみにて失礼致しますがええ
ですか?皆さんの許可を得たと思われますので最後にロードマップの7番目である京都ホテルオークラさんへのプレゼンの様子をアップしておきたいと思います。





次回も今日の続きを軽く?お話ししたいと思います。


水魚乃交ファンの皆さま、引続きよろしくお願い致します。


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