2017年11月19日
水魚乃交誕生秘話パート6
水魚乃交ファンの皆さま、こんにちわ。㈱丹後岩木ファームの岡田です。平素は水魚乃交をご愛顧賜りどうもありがとうございます。
本日のトップ画像は、ボトルデザインの終盤ですね・・、ロゴの色が違います(笑)
実は採用した金色と銀色だと蛍光灯の下は判別し易いが、ホテルのバーで使うダウンライトだとこの色の識別が難しいことが分かった
のです。そこで急遽この色を作らせたそう。しかしコンサルとしての仕事にとことんこだわる㈱ペニーソラ京都さんでは、この他数種類の
色を提案し確かめたようです。そしてファイナルアンサーは(笑)・・・やはり金と銀が一番良いということになったのだとか。となると、この
問題は解決していないですね。そこで彼らが考えついたのが目立つボトル帯つけることでこの悩みを解消させようというもの。確かに
この帯をつけることで悩みが解消され、しかも一段と上品な仕様になっていた。仕事の出来る集団が知恵を出し合い作品を作るという
この様は、他人事のように聞こえますが、このお酒がデビューするまでには本当に多くの議論があったのだと感心させられています。
前置きが長くなりました・・。
さて、本日は、NO5となる1月より具体化した販売戦略から役割分担を決定、そしてボトルデザインの決定と販促品についての議論と
決定、それからNO6の2月より販売場所の再リサーチとアタック、ボトル(決定)と販促品の校正に入るを途中までお知らせします。
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我ながら何を言っているのかよく分からない(笑)。
前回にお知らせしました通り「飲める場所は京都ホテルオークラ
グループ様」と地元である京都から販路開拓することになりました。
㈱ペニーソラ京都の安田社長は「京都ホテルオークラの料飲部
課長にあたりをつけておくのでプレゼンの用意をしましょう」と。こちらの資料も恥ずかしながらペニーソラさん丸投げ(笑)。
安田社長は既に試飲用のテイスティングシートを作ったりその段取りに動いていた。仕事の分担としては、ほぼペニーソラさんが
相手方への根回しから販促用リーフレット作製、ボトルデザイン、ロゴと折衝をしてくれていた。私仕事はといえば現地にプレゼン
に行きお願いをするのみで(笑)。
1月中旬にボトルデザインとロゴが決まります。ロゴのコンセプトは「水と米」である。このロゴも本当にすばらしい。此の友酒造さんと
弊社の関係を「水と米」で表現していた。安田社長は「このロゴとデザイン決定には多くのドラマがある。デザイン会社に幾度と無く
足を運び納得いくまでしぶとく交渉し相手方デザイナーを二回泣きゃ~ちゃった」と。泣かしてはいけませんが(笑)、それくらいの
激しい交渉をしていたのでしょう。以前にも申し上げましたが、試作前、下の画像のボトルを見せられた時には武者震い・・、久々に
痺れました。安田社長はとつけもにゃ(とんでもない)ことを考えているのか既に英字まで入れていました(笑)。何をするつもりなんだ
ろうか?
ペニーソラさんには校正を含めリーフレットの作製にも汗をかいて貰っています。
こちらのお話しは次回に・・、少々お待ち下さいませ(笑)。それでは今日はこの辺で失礼致します・・、ちゅうか、今日は普段の倍の
長い文章になっしまったことを間人の海よりも深く反省しております・・(笑)。
水魚乃交ファンの皆さま、引続きよろしくお願い致します。
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Posted by (株)丹後岩木ファーム at 15:55│Comments(0)
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