2018年08月04日
水魚乃交誕生秘話パート63
水魚乃交ファンの皆さま、おはようございます。㈱丹後岩木ファームの岡田です。平素は水魚乃交をご愛顧いただきありがとうございます。
本日のトップ画像も「ロンドン酒チャレンジ」・・、今日は品評会に出品された商品とそれがブラインドにされた写真です。
弊社自慢のプレミアム米焼酎の評価とは、これを求めて㈱ペニーソラ京都の安田社長の奮闘が始まります。そして昨年の11月にその事務局とのコンタクトを取ることが出来た。安田くんは慎重に根回しを始め相手方との信頼関係を構築することが出来た。すると・・、「以降はこのように先方と直接コンタクトを取り進めてください」と私に投げてきた(笑)。さぁ、どないしょうかと悩んでいたところへ協力を惜しまないナイスガイが弊社を訪ねてきてくれた(笑)。それは以前こちらのブログでもご紹介した京丹後市商工会の田中主任のことです。彼は事情を説明し手伝いをお願いすると快諾・・、ほんまにええ男です(笑)。ということで前回のブログで苦労話をご紹介すると申し上げていたことは「真っ赤な嘘」であったことをご報告しこの辺で失礼致します。
あっ、ここで終わったらあかんわ(笑)。
田中主任の協力もあり無事出品した・・、が、事務局から「こちらの手違いで原酒が輸出できないことが分かりました。」と謝りのメールが届くことになった・・。何でも税関の関係なのだそうだ。そういえば44度の原酒は輸出するのにハードルが高いことは聞いたことがある・・。ということでここからは再度25度を送り直し品評会を待つことになりました。
さて、その品評会は本年5月20日に開催されました。
今年も日本、イギリス、ニュージーランドそしてアメリカから厳選されたプレミアム酒が多数集結し、世界各国から集まった33人の酒ソムリエが厳正に審査したという。ブラインドテイスティング、そのお酒に合わせる各国料理を提案する個人審査、およびグループディスカッションも交えた多角的な審査、更にボトルおよびラベルのデザインの評価を行い12種類の酒がプラチナ賞を獲得し即日発表された。弊社の水魚乃交25度はプラチナ賞に届かず1ヵ月後の結果発表を待つことになりました。金賞か銀賞か・・、あるいは落選かと気をもむ1ヶ月だったことは言うまでもありません。それにしても・・・、原酒が出品出来ていたらプラチナ賞は間違い無しだったろうに・・と思うと残念で仕方がありません。事務局には「来年は是非とも原酒の出品を」とお願いしていますので今から期待をしもって(「しながら」という丹後弁です)本日もこの辺で失礼を致します。
水魚乃交ファンの皆さま、引続きよろしくお願い致します。
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Posted by (株)丹後岩木ファーム at 06:00│Comments(0)
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