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2018年03月13日

此の友酒造様パート4

此の友酒造様パート4


水魚乃交ファンの皆さま、おはようございます。㈱丹後岩木ファームの岡田です。平素は水魚乃交をご愛顧賜りどうもありがとうございます。

本日のトップ画像は此の友酒造様
http://konotomo.jp/
社屋入口にあります杉玉です。
スギの葉(穂先)を集めてボール状にしたもので、酒林(さかばやし)とも呼ばれます。軒先に緑の杉玉が吊されると(此の友さんでは毎年12月)、それが新酒ができたという合図なのだそうですよ。 吊るされたばかりの杉玉は、蒼々としていますが、しばらくすると枯れて茶色になってきます。この色の変化が新酒が熟成した印でもあります。

さて、今日はこちら此の友酒造さんがどれだけ凄い酒蔵なのかというお話しをさせていただきます。

此の友酒造さんは300年の歴史があることは既にご紹介しましたが、木村社長様曰く「江戸時代の参勤交代で豊岡のお殿様・京極様が常宿にしていた」と。その時代の建物を継続して使っているということも教えてくれました。
そんな此の友さん・・、何と全国新種鑑評会で4年連続(H26、27、28、29年)金賞を受賞しているのですよ。これは全国でも例が無いと確信しています。そして日本最大級の日本酒コンペ「SAKE COMPETITION(サケコンペティション)」では2016年7月に吟醸の部で何と日本一になった。「あっと驚く為五郎」です(笑)。このコンペは、一般の人でも購入できる市販酒のみを対象とし、銘柄を隠して審査されるのですが、2016年は5部門が設置され、全国から409蔵、1,460点以上の出品酒が集まりました。そこでの吟醸の部門第一位となったのがこちらの酒蔵であり、その日本酒は大吟醸「但馬」という名前で大変希少価値のあるお酒なのです。

弊社と此の友酒造様とは今後も水と魚として良い関係を保ち続けて参りたいと思っています。

             この場をお借りして・・・、

  「木村社長様、引続きどうかよろしくお願い致します!」


それでは本日もこの辺で失礼を致します。

水魚乃交ファンの皆さん、引続きよろしくお願い致します。

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Posted by (株)丹後岩木ファーム at 06:00│Comments(0)酒造り
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